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J-POPが”本気”で世界へ|LA最大フェス「Zipangu」が日本音楽史を塗り替える理由

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「K-POPにはKCONがある。では、J-POPには?」——その問いへの答えが、2026年5月16日、アメリカ・ロサンゼルス近郊のパサデナで出される。Ado、新しい学校のリーダーズ、ちゃんみな、MAN WITH A MISSION、千葉雄喜、10-FEET、HANAが一堂に会する史上最大の日本音楽海外フェス「Zipangu」。収容人数は約3万5,000人。K-POPが時間をかけて築いた”グローバル・ショーケース”の仕組みを、J-POPがついに本気で追いかけはじめた瞬間だ。

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「Zipangu」とは何か?──まず基本情報を押さえる

正式名称は「CLOUD NINE presents “Zipangu” JAPANESE MUSIC EVENT 2026」。主催は日本の音楽・芸能事務所株式会社クラウドナイン(Adoや平手友梨奈などをマネジメント)、共催はCoachella(コーチェラ)を手がける米国の大手プロモーターGoldenvoiceだ。

開催日 2026年5月16日(土)※日本時間5月17日(日)
会場 Brookside at The Rose Bowl(パサデナ、カリフォルニア州)
会場キャパ 約35,000人
主催 株式会社クラウドナイン/Goldenvoice(共催)
出演者(第1弾) Ado、新しい学校のリーダーズ、ちゃんみな、HANA、MAN WITH A MISSION、千葉雄喜、10-FEET
チケット発売 2025年11月25日〜(現在販売中)
公式サイト zipangu-event.cloud

「Zipangu(ジパング)」という名称は、13世紀にマルコ・ポーロが『東方見聞録』の中で日本を指して使った言葉「黄金の国」に由来する。その名を冠したこのフェスが目指すのは、日本の音楽と文化の魅力を文字通り”世界の黄金”として発信することだ。

“史上最大”はなぜ生まれたのか?──Coachella主催者との共闘という事実

このフェスの誕生には、はっきりとした”原点”がある。クラウドナインCEO・千木良卓也氏は、2025年3月に同じくLAで開催された「matsuri ’25: Japanese Music Experience」(Peacock Theater)にAdo、新しい学校のリーダーズらが出演した際の約7,000人の観客の熱狂を目の当たりにした。そのとき彼は「これは素晴らしい。でも、もっと大きくできるはずだ」と確信したという(Japan Times、2026年2月報道)。

そして動いたのが、Coachella・Lollapaloozaを手がける米プロモーターのGoldenvoiceとの提携だ。世界最大級の音楽フェスのノウハウと日本の音楽シーンを直接結ぶこのタッグは、単なる「日本アーティストの海外公演」とは次元が違う。matsuri ’25の約5倍のスケールでの実現は、このパートナーシップなくしてあり得なかった。

出演7組の「世界との接点」を整理する

ラインナップはただの人気アーティストの羅列ではない。それぞれが異なるルートで海外リスナーと既に繋がっているという点が、このフェスの戦略的な深さを示している。

🎤 Ado(ヘッドライナー)

素顔を一切見せずにパフォーマンスする「うたい手」として世界的知名度を誇る。17歳でリリースした「うっせぇわ」は日本歴代最速で1億再生を突破し、映画『ONE PIECE FILM RED』での歌唱も大きな話題を呼んだ。2025年のワールドツアー「Hibana」では北米・欧州・アジア・オーストラリアを周り、ロンドンO2アリーナも完売させた。Zipangu唯一のクラウドナイン所属アーティストとして、ヘッドライナーにふさわしい実績を持つ。

💃 新しい学校のリーダーズ

2015年結成の4人組。「首振りダンス」がTikTokで2023年にバイラルし、そこから世界的知名度が一気に拡大した。「Jimmy Kimmel Live!」への出演、Coachella 2024のGobi Stageへの登場、33都市ワールドツアー実施と、すでに海外での実績は申し分ない。

🎵 ちゃんみな

韓国生まれ、日本・韓国・米国で育った多文化バックグラウンドを持つラッパー兼シンガー。ラップと歌を自在に行き来するスタイルで、アジアのヒップホップシーンでも存在感を高めている。

🐺 MAN WITH A MISSION

ウルフヘッドのマスクをつけてパフォーマンスするロックバンド。アニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のオープニングテーマ(miletとの共作)で世界のアニメファンに広く認知されており、北米・欧州でのツアー経験も豊富だ。

🎤 千葉雄喜

Megan Thee Stallionのヒットトラックにフィーチャリングされたことでアメリカ主流圏でも名前が知られた数少ない日本人ラッパーの一人。海外リスナーへのリーチという点では最も明確な実績を持つ。

🎸 10-FEET

1997年結成の京都発パンクロックトリオ。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌「第ゼロ感」がThe First Takeで世界に届き、スラムダンクファン・バスケットボールファン層を通じた新しいリスナー獲得が続いている。

✨ HANA

ちゃんみな×SKY-HIのオーディション番組「No No Girls」から誕生した7人組ガールズグループ。K-POPのプロダクション感と日本的個性を融合させたスタイルで2025年最も注目された新人グループの一つ。

「なぜ今」なのか?──J-POPのグローバル展開を加速させた3つの波

① アニメとJ-POPの不可分な関係

Netflixをはじめとする配信プラットフォームによってアニメが世界中で視聴されるようになったことで、アニメのOP・ED・主題歌を担うJ-POPアーティストが一気に海外リスナーの耳に届くようになった。MAN WITH A MISSIONの「鬼滅」、10-FEETの「スラムダンク」はその典型例だ。

② TikTokが解いた「言語の壁」

新しい学校のリーダーズの「首振りダンス」に代表されるように、振り付け・ビジュアル・音のグルーヴが言語を超えてバイラルする現象がJ-POPにも起きている。歌詞がわからなくても体で楽しめる——このダンスカルチャーとの融合がグローバル展開の新しい扉を開いた。

③ Adoの「顔を見せない」戦略が示した可能性

素顔を隠したまま世界ツアーを成功させたAdoの存在は、「日本語で、日本のアーティストが、世界の舞台に立てる」という実証として機能した。Zipangu発表のあった2025年11月には「Japanese music artists」のGoogle検索関心が過去最高水準を記録したことも(JapanTalkback調べ)、このムードを裏付けている。

世界と日本のSNS反応──両者の「温度差」が面白い

発表直後、英語圏のSNSでは海外ファンからの歓声が溢れた。特に「コーチェラのGoldenvoiceが関わっているなら信頼できる」という声や、「ロードトリップしてでも行く」「南カロライナから飛行機乗る」といった遠方からの参加表明が目立った(Concert Chronicles、2025年12月)。

一方、日本国内のSNSでは「海外のお客さんが日本の音楽の良さをわかってくれるのか」という懐疑的な声もありつつ、「Adoが35,000人の前で歌う姿を想像するだけで泣ける」「10-FEETがスラムダンクの曲をアメリカで演奏する日が来るとは」などの感動の声も多い。

「日本音楽には、世界がまだ発見しはじめたばかりの無限の創造性がある。Zipangu は、その新しい物語の始まりだ。」── Zipangu運営チーム(公式コメント)

独自考察:ZipanguはJ-POPに何をもたらすか

K-POPがKCONという「定期的・大規模な国際ショーケース」を持つことで新規ファンの入口を作り続けてきたように、Zipangu が今後も継続的なイベントへと発展すれば、J-POPにも同様のインフラが生まれる。日本は世界第2位の音楽市場(市場規模約70億ドル)でありながら、これまでその音楽の輸出に関しては組織的な取り組みが遅れていた。

ただし課題もある。言語の壁、K-POPのように体系化されたマーケティングモデルの不在、一過性のバイラルではなく持続的なファンコミュニティの構築——これらは一夜にして解決するものではない。Zipanguはあくまで「夜明けの一歩」だ。

しかしその一歩が、3万5,000人のパサデナの夜空の下で踏み出されるという事実は、確かに歴史的だ。

まとめ──2026年5月16日は「日本音楽史の転換点」になるかもしれない

Ado、新しい学校のリーダーズ、ちゃんみな、MAN WITH A MISSION、千葉雄喜、10-FEET、HANA——それぞれが異なるジャンルと異なる武器を持ち、しかし「日本の音楽」という一点で繋がる7組がローズボウルの芝生に立つ。

この光景は、ただのコンサートではない。K-POPが証明し、アニメとTikTokが下地を作り、Adoが可能性を示したバトンを、今度はフェスという形でJ-POP全体が受け取る瞬間だ。2026年5月16日、日本の音楽はLA空の下で新しいページをめくる。

📍 イベント情報

イベント名:CLOUD NINE presents “Zipangu” JAPANESE MUSIC EVENT 2026

開催日:2026年5月16日(土)/日本時間5月17日(日)

会場:Brookside at The Rose Bowl, Pasadena, CA

出演:Ado、新しい学校のリーダーズ、ちゃんみな、HANA、MAN WITH A MISSION、千葉雄喜、10-FEET

公式サイト:zipangu-event.cloud

※画像はイメージです

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