無病息災を感じたとき、すでに手遅れかもしれません。
人は我がままなもので、健康なときは健康を意識して生活をしていません。
インフルエンザ、風邪、呼吸が苦しくて、立ち上がれないような重症になって初めて、健康のありがたさを感じるものです。
でも、目先の暴飲暴食、運動不足などが重なって、決して悪いことをしているわけではないのだけれど、いつの間にか体調不良を起こし、胃潰瘍だのガンだの、何も悪いことしてないけど重い病気にかかったりします。
重い病気にかかって初めて、暴飲暴食しなきゃ良かった。もっと定期的に運動すれば良かったなど、後悔ばかりが先に出てきます。
後悔先に立たず。
覆水盆に返らず。
先人たちはよく言ったものです。
先人たちの教えには意味があって、それに気づいたときにはそれこそ手遅れ。
だから、今、緊急で必要ではないのだけれど、でも、健康維持をするための活動は気にかけつつ実行できます。
不意打ちのように起こる病から、日々降りかからないように、縁起を担ぐ手段がよーく世の中を見渡すとあるんですね。
人の気持ちほど、いい加減で、弱いものはないです。
今、気づいていても、その瞬間何もなければ忘れてしまいます。
あの時、この1枚を持っていればって後悔しても遅いんですね。
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