「日にちを間違えて予約してしまった」「急な予定でフライトをずらしたい」——航空券を予約したあとに、こうなることがあります。
エアトリで予約した航空券は、変更できるのでしょうか。
結論から言うと、買った航空券の種類によって変わります。そして多くの場合、変更ではなく「一度キャンセルして取り直す」形になります。
この記事では、変更できるかどうかの見分け方と、取り直しになる場合の進め方を整理します。
※本記事は2026年8月時点の情報です。規定は変更されることがあるため、実際の手続き前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
結論:入金前か入金後かで、まず分かれる
最初に確認すべきは、支払いが済んでいるかどうかです。
| 状態 | 対応 |
|---|---|
| 入金前 | キャンセル料も手続きも不要。入金期限を過ぎれば自動キャンセルになるので、新しい日程で予約し直すだけ |
| 入金後 | 航空券の種類による(後述) |
入金前なら話は簡単です。何もせず放置して、新しい日程で取り直せば済みます。連絡も不要です。
入金前にキャンセル申請をすると「まだ入金されていません」といった趣旨のメッセージが表示されますが、これは正常な動作です。そのまま閉じて問題ありません。
入金後:変更できる券種とできない券種がある
支払いが済んでいる場合、航空券が「変更可能運賃」か「変更不可運賃」かで対応が変わります。
変更可能運賃の場合
当初予約した便の出発前であれば、変更できます。ただし条件があります。
- 同一区間・同一搭乗者であること
- 希望する便に空席があること
- 手続きは航空会社へ直接連絡する
ここが分かりにくいところで、変更手続きはエアトリではなく各航空会社に対して行います。
重要:航空会社側で変更しても、その内容はエアトリの予約確認画面には反映されません。変更後の行程は自分で管理する必要があります。「予約確認を見たら古い日程のままだった」と慌てないよう、控えを取っておいてください。
変更不可運賃の場合
こちらは変更ができません。一度キャンセルして、新しい航空券を買い直すことになります。
当然ながら、規定のキャンセル料が発生します。
自分の航空券がどちらか確認する方法
変更できるかどうかは、次の場所で確認できます。
- 予約確認画面
- 予約時に届いたメール
国内航空券の場合、利用する運賃タイプは申し込み完了後の「お支払情報の入力が完了しました」というメールで案内されます。
予約前の段階では運賃タイプが確定しないため、「変更する可能性があるなら、予約前に変更可否を確認する」ことはできません。この点は注意が必要です。
予定が流動的なときの考え方
日程が確定していない段階での予約は、キャンセル料のリスクを抱えることになります。急ぎでなければ、日程が固まってから予約するほうが結果的に安く済むことが多いです。
取り直しになる場合の手順
キャンセル料の詳しい計算方法はエアトリのキャンセル料はいくら?で解説しています。返金の時期についてはエアトリの返金はいつ?をご覧ください。
変更不可運賃だった場合、次の流れになります。
1. 先に新しい便の空席を確認する
キャンセルより先に、これをやってください。
先にキャンセルしてしまうと、新しい便が満席だったときに戻れません。出発日が近い場合、そもそも新規予約の受付が終了していることもあります。
2. キャンセル料を確認する
キャンセル料は航空券の種別と搭乗日までの日数で変わります。予約確認画面で金額を確認してから判断してください。
3. キャンセル手続きをする
予約確認ページから、または電話で依頼します。手続きが完了すると、通常1〜3日以内に「キャンセル完了のご案内」メールが届きます。
4. 新しい日程で予約する
返金を待たずに新規予約は可能です。返金時期は支払い方法によって異なります。
よくある疑問
搭乗者の名前を間違えた場合は?
氏名の変更は、基本的に日程変更よりも厳しい扱いになります。航空券は記名式で、他人への譲渡ができないためです。
気づいた時点で、できるだけ早くエアトリまたは航空会社に連絡してください。放置して当日を迎えると搭乗できません。
人数を減らしたい場合は?
複数名の予約のうち一部だけをキャンセルする手続きは、通常のキャンセルとは別の窓口になっていることがあります。予約確認ページの案内に従ってください。
往復のうち片道だけ変更したい場合は?
これも一部キャンセルと同じ扱いです。往復割引が適用されている場合、片道をキャンセルすると残りの片道の運賃が変わることがあります。
まとめ
- 入金前なら、放置して取り直すだけ。キャンセル料も連絡も不要
- 入金後は変更可能運賃か変更不可運賃かで分かれる
- 変更可能運賃は、航空会社へ直接連絡して手続きする
- ただし変更内容はエアトリの予約確認には反映されない
- 変更不可運賃は、キャンセル+買い直し
- 取り直すときは先に新しい便の空席を確認してからキャンセルする
予約前に運賃タイプが分からない仕組みなので、日程が流動的なときは予約のタイミング自体を見直すほうが確実です。

